うんちは何を語る?

第二の脳といわれる腸と人の体のかかわりについて、興味本位に書きつづります。

2016-01-01から1年間の記事一覧

うんちはオーガニック???

最近の健康ブームを反映してか、はたまた環境汚染を懸念してか、スーパーの野菜売り場などに行くと、オーガニックとか有機栽培といったキーワードをよく見かけます。 同じ食材でも、そういった注釈がついたものの方が往々にして、ちょっとお高かったりしてい…

ハンドクリームとおしっこの関係

うんちブログにもかかわらず、このところ「おしっこ」について書き綴っていることに調子付いて、今回もおしっこ絡みの話題です。 まぁ、自分的には、うんちとおしっこは、「近からずとも遠からず」の関係だと思っているので、ご容赦願います(苦笑)。

おしっこの色の話

www.healthypoop.com 前回に引き続き、今日もおしっこの話題です。 毎朝おしっこをするとき、特に男性の場合、「今日のおしっこは、いつもより色が濃いぞ」とか「黄色いなぁ、何でかな」などと感じることってありますよね。

おしっこは汚くない?!

Pee is not dirty 本ブログの趣旨は、「うんち」についてアレコレお伝えすることなんですが、今回は特別にうんちから離れて・・・といっても、同じ排泄物である「おしっこ」に注目してみます。 突然ですが、そもそも、おしっこって何でしょう?

うんちの化石の話

一般的に化石というと、恐竜の骨やマンモスの牙、アンモナイトや三葉虫、古代植物の葉っぱなどを思い浮かべませんか? わたし自身、子供の頃ながめた図鑑などにも、世界各地で発見された、太古の時代のロマンを感じさせる、そういった標本写真が掲載されてい…

うんちの語源

健康・不健康(失礼!)、老若男女を問わず、誰もが毎日排泄している「うんち」や「おしっこ」。 そもそも、何で「うんち」って呼ぶの?「おしッこ」って呼ぶの?と考えて、以前ちょっとだけ調べたことがあります。

うんちが出なくても気張ってはダメ!

下痢の悩みは、処かまわず便意をもよおしてしまうことですが、便秘には、もよおさない、出ない、という悩みがあります。 便秘がひどい人になると、お医者さんに行って、横たわった姿勢で肛門からうんちの塊ををかき出してもらう治療を受けることだってあるん…

うんちのにおいの話

朝の忙しい時間帯は、どこの家庭でも壮絶なトイレ争奪戦が繰り広げられているのでは?(笑)。 さらに、「お父さんの後は臭いから、トイレは最後にして!」と娘さんに一喝されて、肩身の狭い思いをしているお父さんも多いと思います(汗)。

災害時のうんちの話

昨今、各地で地震や台風などの自然災害が相次いでいます。 で、早速ですが今回は、被災したときに生活する上で困ること、に関する話です。 防災上よく言われるのは、「災害に備えて、食料や飲料水、衣類などを1週間分くらいは備蓄しておきましょう。」という…

お酒を飲むとトイレが近い?!

アルコール類(お酒)は、体質によって強い人、弱い人がいます。 お酒をたくさん飲んでも、まったく平気な人もいれば1杯飲むだけでも気持ちが悪くなったり頭が痛くなるという人まで様々です。

うんちの時間だってムダじゃない?!

トイレは、人々の生活とは切っても切り離せない存在です。 生理的な欲求・・・つまり排泄するにあたって、最近は洋式便器が主流になったこともあり足腰に負担がかからないため、結構、長時間トイレタイムを過ごすという人も少なくないのでは?

うんちとおしっっこって同時に・・・

うんちしたい・・・、おしっこしたい・・・というのは、人が毎日必ず感じる感覚です。 当たり前といえば当たり前のこの感覚、人の体内でどのようにして感じるのかというと、うんちの場合は大腸の末端にある直腸に便が溜まると内部の圧力が高まり、そのことが…

うんちやおならが出なくなったら一大事!

最近では、アイドルグープ関ジャニ∞の大倉くんや落語の桂歌丸師匠が患ったことで耳にする機会も多い腸閉塞という病気。 簡単に言うと、うんちやおならを出したくても出せない、とても苦しい病気です。

アレルギーと腸内環境の関係

近年、日本人は世界でも類を見ないほどのアレルギー体質になっています。 その原因として、食生活を中心とした生活習慣の急激な変化が日本人の腸内環境を悪化させ、さまざまな弊害を招いていると考えられています。

〇〇を食って腸内パワーをアップせよ!

猛暑、酷暑の日が続いて、食欲が減退している人もいるかもしれませんね。 「そんなときは、素麺や冷やし中華が一番!」という気持ちもわかりますが、今日は昔ながらの日本食の話です。

そもそも過敏性腸症候群ってなんだ?

このところ本ブログでは下痢の話題を続けていますが、その中に毎回綴る「過敏性腸症候群」という文字があります。 過去記事内で何度か、慢性下痢の約70%は過敏性腸症候群が原因だとお伝えしましたが、今回はこの過敏性腸症候群ってなんなの?って話です。

慢性下痢には〇〇が効く

本来、慢性下痢の基本的対処法は、生活習慣を見直すことが一番の特効薬です・・・などというと、「そんな事は、いまさら言われなくても分かっているんだよ!」という怒号が聞こえてきそうですが・・・(汗)

うんちが泣いている?慢性下痢の意外な正体とは

本ブログではこのところ、ずっと下痢の話題を書かせていただいています。 下痢が長く続くと、肉体的な負担だけではなく、「もしかして他の病気が原因では」と不安が募ってしまいますよね。 特に夏は、下痢に悩む人が多いので、「下痢特集」って感じです(笑)

夏は何気に下痢をする

暦の上では「立秋」を過ぎて、季節は「秋」ですが、現実には夏真っ盛りの今日この頃。 猛暑でバテぎみ・・・ 冷えて体がだるい・・・ 等々、体調を崩している人もいるかもしれません。

下痢とヨーグルトの意外な関係

これまで、このブログでも散々お伝えしてきた通り、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌をたくさん含んでいるヨーグルトは、間違いなく「お腹の調子を整える食べ物」です・・・が、その一方で、「食べたら下痢になった」と聞いたこともあります。

オナラのにおいの話

うんちやおしっこの排泄は、人が生きていく上で必要不可欠な生理現象です。 食事して栄養素を取り込んだ後の残りカスを排泄することが、人の生命活動の基礎と言ってもよいでしょう。

口がうんち臭い?!それって・・・

現代社会では、〇〇ハラが大はやり(?)ですね。 ここでいう「ハラ」とは、ハラスメント(英:harassment)で、他人を苦しめたり、悩ませたり、嫌がらせするという意味です。

ヤバイ薬のはなし

うんちブログにつきものの下痢や便秘。 いずれも、腸内環境の乱れが元凶となって発症する体の不調です。 もちろん、食生活を見直したり、ストレスを溜めないことが予防や改善のキモとなるわけですが、とりあえずの対処療法として薬に頼ってしまうこともあり…

健全な精神は健康なうんちに宿る?!

以前、このブログにも書かせていただいた、腸内の善玉菌の数と心の健康に関する論文が学術誌に発表され、改めて「うつ病の人は善玉菌の数が少ない」ということが証明されました。

お腹を冷やすと下痢をする?!

東洋医学では病気の予防や治療の第一歩として、「体を冷やさない、体を温める」ことが重要だと考えられています。 実際、環境温度と免疫力の関係について調査したある研究では、一定の温度から急に暑い場所に移動すると免疫力が低下し、寒い場所に移動すると…

うんちをたくさんすると心身ともに健康になるという話

近年、日本人のアレルギー体質率は、世界でも類を見ないほどの高さだと言われています。 実際に花粉症やアトピーなどが社会問題化しているわけですから、このことを否定する人は少ないでしょう。

ボケは腸から始まる?!

「頭を使わないとボケる」・・・よく言われていますよね。 これはつまり、脳を使わないと退化してしまい回転しなくなるという意味です。 実はこの言い方、当たっているといえば当たっているのですが、間違っているともいえるんです。

うんちを食べる???

「うんちを食べる」なんていうと、変な趣味(?)の話と間違われそうですが、実はこれウサギをはじめとする動物の話です。 現在、日本には4種類のウサギが確認されています。 野生種として全国広く分布するノウサギをはじめ、南西諸島のアマミノクロウサギ、…

よいうんちで痩せる、悪いうんちで太る?!

かつては「女性の永遠のテーマ」と言われたダイエット。 今では、男女性別に関わらず、美容あるいは健康のために、誰もが飛びつく話題といっても過言ではないでしょう。

食器洗浄機を使うとアレルギーになるという話

少し大げさな言い方かもしれませんが、忙しい現代社会において食器洗浄機というのは魔法の杖的な存在かもしれません。 働く女性(男性も?)はもちろんですが、子育て中の女性(男性も?)だって毎日何かと忙しく、家事は便利な家電で済ませたくなるのが人情…