腸内環境
一口に腸の病気といってもいろいろあり、難病指定されているものも複数あります。 ただ、一般的に怖がられているのは大腸ガンでしょう。 大腸ガンは、適切な治療を行った早期ガンでは、100%治癒するといわれていますが、その一方で、早期の時点ではほぼ自覚…
食物繊維って名前は聞いたことがあるっていう人は多いと思います。 でも、食物繊維ってどんな繊維?って聞かれたら「よくわからない・・・」っていう人も多いでしょう。 杓子定規にいうと、食物繊維とは人の消化酵素では消化することのできない食べ物の中の…
すこし前にお伝えしたプレバイオティクス・・・ややこしい横文字なので意味はもう覚えてないですよね。 プレバイオティクスとは、善玉菌を増やしたり元気にする食材のことで、その代表格が腸の中で善玉菌のエサになるオリゴ糖です。 なので、毎日の食生活の…
前回、マイ・ヨーグルトについてお伝えしました。 ヨーグルトは、善玉菌の働きによって腸内環境を整えるほかにも、体によい効果をもたらします。 腸は免疫に深く関わる臓器だということは、これまでもお伝えしてきた通りです。 ヨーグルトを食べることによっ…
食事は腸を刺激して排便を促します。 食べ物が胃の中に入ってくると、脳がそれを察知して腸に排便を促すように指令を出します。 つまり、便秘予防の第一歩は、食事をとって腸に刺激を与えること。 1日3食しっかり食べて便秘を予防し、腸内環境を整えましょう…
そもそも、うんちは臭いモノ。だからフツーに臭い分にはOK(笑) でも、うんちやおならがすごく臭い人は病気のリスクが高いかも。。。 どういう意味かというと、腸内フローラの乱れで引き起こされるのは便秘や下痢といった腸の不調だけではなく、全身の病気…
腸の中に長い時間うんちが留まると、体に害を及ぼす老廃物も滞留します。 すると、そういった老廃物が腸から血管に吸収され、それが全身に回ることで、頭痛や肩こり、だるさ、ニキビや肌荒れ、冷え性などさまざまな不調の原因になります。
人の腸の中には100~1000兆個もの細菌が生息しているといわれています。 と聞いて、100兆個と1000兆個では900兆個も差があるけれど・・・と思ったのではわたしだけではないでしょう。 現状、腸内細菌の数や種類については諸説あり、医科学的に正解は解明され…
昨日は、腸内環境と自律神経の関係・・・つまりストレスによる影響について書きました。 ちょこっと付け足すと、1976年に米国NASAが、ストレスが腸に及ぼす影響の研究として宇宙飛行士の健康状態を調べたところ、訓練後に便の中の悪玉菌が増えていたという結…
昨年の秋ごろ~最近まで、私生活が何かと取り込んでいたため、時間と心に余裕がなく、この「うんちブログ」、超々久しぶりの更新です(汗&苦笑) 早速ですが、最近では、花粉症の季節が到来してこともあり、アレルギー症状と腸内環境についての話題をよく見…
朝の忙しい時間帯は、どこの家庭でも壮絶なトイレ争奪戦が繰り広げられているのでは?(笑)。 さらに、「お父さんの後は臭いから、トイレは最後にして!」と娘さんに一喝されて、肩身の狭い思いをしているお父さんも多いと思います(汗)。
アルコール類(お酒)は、体質によって強い人、弱い人がいます。 お酒をたくさん飲んでも、まったく平気な人もいれば1杯飲むだけでも気持ちが悪くなったり頭が痛くなるという人まで様々です。
最近では、アイドルグープ関ジャニ∞の大倉くんや落語の桂歌丸師匠が患ったことで耳にする機会も多い腸閉塞という病気。 簡単に言うと、うんちやおならを出したくても出せない、とても苦しい病気です。
近年、日本人は世界でも類を見ないほどのアレルギー体質になっています。 その原因として、食生活を中心とした生活習慣の急激な変化が日本人の腸内環境を悪化させ、さまざまな弊害を招いていると考えられています。
猛暑、酷暑の日が続いて、食欲が減退している人もいるかもしれませんね。 「そんなときは、素麺や冷やし中華が一番!」という気持ちもわかりますが、今日は昔ながらの日本食の話です。
このところ本ブログでは下痢の話題を続けていますが、その中に毎回綴る「過敏性腸症候群」という文字があります。 過去記事内で何度か、慢性下痢の約70%は過敏性腸症候群が原因だとお伝えしましたが、今回はこの過敏性腸症候群ってなんなの?って話です。
本来、慢性下痢の基本的対処法は、生活習慣を見直すことが一番の特効薬です・・・などというと、「そんな事は、いまさら言われなくても分かっているんだよ!」という怒号が聞こえてきそうですが・・・(汗)
本ブログではこのところ、ずっと下痢の話題を書かせていただいています。 下痢が長く続くと、肉体的な負担だけではなく、「もしかして他の病気が原因では」と不安が募ってしまいますよね。 特に夏は、下痢に悩む人が多いので、「下痢特集」って感じです(笑)
暦の上では「立秋」を過ぎて、季節は「秋」ですが、現実には夏真っ盛りの今日この頃。 猛暑でバテぎみ・・・ 冷えて体がだるい・・・ 等々、体調を崩している人もいるかもしれません。
これまで、このブログでも散々お伝えしてきた通り、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌をたくさん含んでいるヨーグルトは、間違いなく「お腹の調子を整える食べ物」です・・・が、その一方で、「食べたら下痢になった」と聞いたこともあります。
うんちやおしっこの排泄は、人が生きていく上で必要不可欠な生理現象です。 食事して栄養素を取り込んだ後の残りカスを排泄することが、人の生命活動の基礎と言ってもよいでしょう。
現代社会では、〇〇ハラが大はやり(?)ですね。 ここでいう「ハラ」とは、ハラスメント(英:harassment)で、他人を苦しめたり、悩ませたり、嫌がらせするという意味です。
以前、このブログにも書かせていただいた、腸内の善玉菌の数と心の健康に関する論文が学術誌に発表され、改めて「うつ病の人は善玉菌の数が少ない」ということが証明されました。
近年、日本人のアレルギー体質率は、世界でも類を見ないほどの高さだと言われています。 実際に花粉症やアトピーなどが社会問題化しているわけですから、このことを否定する人は少ないでしょう。
「頭を使わないとボケる」・・・よく言われていますよね。 これはつまり、脳を使わないと退化してしまい回転しなくなるという意味です。 実はこの言い方、当たっているといえば当たっているのですが、間違っているともいえるんです。
「うんちを食べる」なんていうと、変な趣味(?)の話と間違われそうですが、実はこれウサギをはじめとする動物の話です。 現在、日本には4種類のウサギが確認されています。 野生種として全国広く分布するノウサギをはじめ、南西諸島のアマミノクロウサギ、…
かつては「女性の永遠のテーマ」と言われたダイエット。 今では、男女性別に関わらず、美容あるいは健康のために、誰もが飛びつく話題といっても過言ではないでしょう。
少し大げさな言い方かもしれませんが、忙しい現代社会において食器洗浄機というのは魔法の杖的な存在かもしれません。 働く女性(男性も?)はもちろんですが、子育て中の女性(男性も?)だって毎日何かと忙しく、家事は便利な家電で済ませたくなるのが人情…
仕事を終えて帰宅したら、入浴後にとりあえずビールで喉を潤す・・・今の季節、これが王道かもしれませんが、中には、 食事とともにワイングラスを傾ける・・・ あるいは、 ベッドに入る前に、ワインでも飲んでちょっとリラックス・・・ 等々、くつろぎタイ…
このブログでは何度か取り上げたことがある腸内フローラ。 人の腸内に棲息する多種多様な細菌(数100種600兆個以上といわれています)が、特に小腸から大腸にかけて、種類ごとにグループを形成して腸の壁面に棲んでいる状態が、まるで植物が群生しているお花…