うんちは何を語る?

第二の脳といわれる腸と人の体のかかわりについて、興味本位に書きつづります。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エコロジーの原点は腸内フローラかも

このブログでは何度か取り上げたことがある腸内フローラ。 人の腸内に棲息する多種多様な細菌(数100種600兆個以上といわれています)が、特に小腸から大腸にかけて、種類ごとにグループを形成して腸の壁面に棲んでいる状態が、まるで植物が群生しているお花…

人間は草食動物なのか?

人体は植物を食べるようにできている、という説があります。 故・島田彰夫氏(元宮崎大学名誉教授)の学説によれば、「消化酵素を調べると人の食性は植物食である」、「人は猿から進化したが、その進化の過程をみても、人は植物食になる」とされています。

加工食品が悪さする?!

近年世界各地で日本食ブームが起こり、2013年には日本食がユネスコの世界文化遺産に登録されるなど、和食の注目度は高まるばかりです。

腸内細菌VSストレス

突然ですが、歴史の話を少々。 1497年、ポルトガル人のバスコダ・ガマはリスボンを出航し、翌年アフリカ南端の喜望峰を回ってインドのカリカット(現コージコード)に達し、東洋航路を発見しました。

うんちが汚いのはなぜ?

突然ですが、仮に「うんちのイメージ」を問われれば、おそらく10人中7,8人が「汚い・・・」と答えるでしょう。 残りの2、3人は「くさい・・・」ですかね。 まぁ、実際、見た目もにおいもよくないとなれば、当然のことかもしれません。

よいうんちをすると幸せになれる?!

脳の中の伝達物質として最近注目されているのがセロトニンとドーパミンです。 これらは別名「幸せ物質」と呼ばれています。

オリゴ糖の効果はすごい!

オリゴ糖は、腸内でビフィズス菌の餌となり、腸内フローラ改善に役立ちます。 そもそも、オリゴ糖とは、ブドウ糖や果糖などの単糖類が2~10個程度結合した糖質の総称なので、実は一種類ではありません。

うんちで死んだらシャレにならない?!

突然ですが、トイレの中でうんちを出そうとイキんでいるときに、気分が悪くなって動けなくなったというケースは少なくないようです。 とはいっても、多くの場合は、安静にしたり点滴治療などで回復しています。 これは、点滴の効果はもちろんですが、身体を…

うんちを出すのは生きるため!

健康になりたい病??? 昨今、テレビや雑誌などで、さまざまな健康情報が取り上げられて、健康がブームになっている状況です。 あまりに度が過ぎて「死んでも健康になりたい」などと、わけのわからない物言いもでてくる今日この頃。

腸の老化が〇〇を招く?!

人間の老化現象というと、物忘れがひどくなる、よく眠れなくなる、あるいは筋力が落ちる、シワが増える等々、さまざまな症状が思い浮かびますが、実は人がなぜ老化するのかについては、いまだにはっきりと解明されていません。